臨床家のための実践ペリオセミナーのご案内
セミナーの趣旨
年々、経営環境が悪くなる中、少しでもご自分の医院経営が、先の見えるような診療をしたいと考えておられる先生が多いと思います。そのためには、患者さんに「先生に治療してもらって良かった。」と言われるような診療を行うことです。
その第一歩が歯周治療です。自分の診療体系に歯周治療を取り込むことは、臨床の幅を広げ、他医院との差別化をはかることにつながります。そこで、当セミナーではGPとして、これから歯周治療を自分の診療に取り入れていこうと考えている先生や、取り入れてはいるが、なかなか効果の上がらない先生に、効果的な歯周治療を行うために必要な知識と技術のエッセンスを提供し、90%の歯周病患者を救えるようにする内容を企画するとともに、明日からの臨床に取り込みやすい様にわかりやすくご指導します。
成書で学習した知識を臨床で効果的に実践するための診断能力、治療テクニック、患者を自ら治療に参加させていくためのノウハウなどを習得していただきます。なお、本セミナーは、ストローマン・ジャパン(株)のエムドゲイン認定コースとなっております
このような先生方におすすめです。
- 歯周治療の基礎を習得したい方
- 歯周治療を基礎から学び直したい方
- 歯周治療を基礎から学び直したい方
- 自分なりの歯周治療で効果が上がらない方
- アドバンスコースにステップアップをしたい方
- 最先端の歯周治療を学ぶ前におさらいをしたい方
- 認定医、専門医を目指している方
- セミナーの費用が高額で、機会を逃している方
上記のような目的を持たれている先生におすすめの内容となっています。
研修内容
- 歯周病への理解
- 歯周治療の原則と進め方
- 生きた治療計画を得るための的確な診査・診断
- 鮮明なX線をえるための撮影法とその読像
- プロービングを臨床に活かす
- カウンセリング/患者が自ら歯周治療を欲し、健康の獲得を熱望するための誘導法
- デジタルカメラによる口腔内撮影とその利用方法
- 歯周治療を考える
- 歯周基本治療でどこまで治せるか?
- ブラッシング指導
- SRPの理論と実践
- SRPの模型実習、キュレットのシャープニング実習
- ペリオに必要な咬合調整
- 治療計画の立て方
- 歯周治療におけるMTMの利用法
- 再評価
- 歯周外科治療
- オープン・フラップ・キュレタージ
- 骨除去療法
- 基本的な歯周外科テクニックの詳細
1. 切開 2. 歯肉弁の取扱い 3. 縫合 - 歯周外科模型実習(豚下顎骨を使用しての実習)
1. オープン・フラップ・キュレタージ 2. 歯肉弁根尖側移動術 3. 外科器具のシャープニング
- 根分岐部病変への対応
- 歯肉縁下カリエスへの対応
- 歯周補綴の考え方と治療計画
- 再生療法(エムドゲインゲル)
- メインテナンス
上記の内容を全6回で行っていきます。
セミナー開催期間
2021年春のコースの受付を開始いたしました。
2020年は、新型コロナウイルス蔓延の最中、受講された先生方には御礼申し上げます。
2021年も感染対策を万全に行い、セミナーを実施致します。ご参加お待ちしております。
コース名 | 2021年春の6日間コース |
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開催日時 | 4月17日,4月18日,6月5日,6月6日,7月10日,7月11日 |
開催時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | ヒューフ・レディー研修室(http://www.hu-friedy.co.jp/) |
住所 | 101-0021 東京都 千代田区外神田6-13-10 プロステック秋葉原6F |
アクセス | JR秋葉原駅から徒歩5分 |
定員 | 25名 |
受講費 | ¥300,000(消費税、昼食、模型代、材料を含む) |
振込先 | 三菱東京UFJ銀行 新宿通支店 普通 2951124 MIP有田博一(エムアイピー アリタヒロカズ) |